Q&A

Q. 「特別進学クラス」について教えて下さい。

日本大学の難関学部・学科及び国公立・難関私大への進学を目指して、高校1年次から設置しており2年次から希望選択によって国公立大学を進学目標にした文理特別進学クラス、難関私立大学文系学部を進学目標にした文系特別進学クラス、難関私立大学理系学部を進学目標にした理系特別進学クラスに分かれます。授業は、総合進学クラスよりも進むのが速く、問題演習にも多く取り組みます。

Q. 「特別進学クラス」に入るには、試験がありますか?

あります。一般入学試験で国・数・英の3科目の試験を実施したうえで選抜します。内進生は、日本大学藤沢高等学校の特別進学クラス入学を目標としています。

Q. 「文理特別進学クラス」には高入生でも入れますか?

学業成績により選抜されれば入れます。ただし1年次の内進生のみの特別進学クラスは先取り授業を行っているため、2年次に進級する前に補講を受けることになります。

Q. 特別進学クラスに在籍していても指定校推薦を利用することはできるのでしょうか。

現行では特別進学クラスの生徒は利用することができません。しかし令和7年度入学生からは,特別進学クラスに在籍していても,指定校推薦が利用できるようになります。ただし,エントリーできる大学や数には制限があります。

Q. 特別進学クラスの生徒が利用できる指定校推薦の大学や数の制限とは具体的に何ですか。

令和7年度入学生から,特進クラスの生徒も,指定校推薦一覧の中に自分が第1志望とする大学・学部・学科がある場合のみエントリーが可能です。第1志望ですのでエントリーできる数は1つだけです。ただし,どの大学にもエントリー可能というわけではなく,国公立大や難関私大に限られます。

Q. 令和7年度入学生から,特別進学クラスの生徒が利用できる指定校推薦の難関私大とは具体的にどこですか。

特別進学クラスの生徒が第1志望とすることの多い「早慶上理・MARCHなど」を想定していますが,具体的にどの大学・学部・学科が該当するかは,高3の7月に確定します。

Q. 中学校から入学した内進生と高入生は同じクラスになりますか?

高校1年次では特別進学クラスのうち1クラスは内進生のみとなります。それ以外の特別進学クラス2クラスと総合進学クラスは、内進生と高入生の混合となります。高校2年次では全クラスが内進生と高入生の混合となります。

Q. 校則はきびしいですか?

保護者の方、あるいは生徒の感じ方として“きびしい”という見方と“やや甘い”という見方の2通りがあります。私たちにとって校則とは、安定した落ち着きのある学校環境を維持するためのものと考えています。生徒には、この校則の“主旨”を理解してもらうように努力しています。

Q. 授業料は高いですか?

いいえ。県内の私立では標準的です。他の学校と比較していただければわかると思いますが、入学金や授業料も標準的な額です。3年間にお支払いをいただくのは、授業料のほかにも制服代、修学旅行費用などいろいろあります。これらをトータルすると、本校はむしろ「お金のかからない私立」に属します。寄付金や学債などはありません。

Q. 生徒たちの昼食は、どのようになっていますか?

中学生に関してはお弁当を用意している生徒が多いです。高校生はお弁当を用意する生徒や食堂を利用する生徒、購買部のパン・おにぎり・お弁当を購入する生徒がいます。

Q. 学校見学はできますか?

1週間前までに電話で日時をお問い合わせのうえ、ご予約ください。ただし、授業中の教室内にはご案内できません。なお、夏季休暇中の学校見学に関してはホームページをご覧ください。

現在は受け付けておりません。

Q. 特待生制度・奨学金制度はありますか?

本校は日本大学および本校独自の特待生規定および奨学金給付規定に基づき、学業成績または技能に優れ、心身ともに健康である生徒に対し3つの制度を設けて、授業料免除および奨学金の給付を実施しています。
⇒特待生制度・奨学金制度はこちら

Q. 在学中に留学する場合はどうすればよいですか?

留学先や期間などにより,条件が異なります。

詳細は本校広報部にお問い合わせください。

 

Q. 中学の英語・数学の教科書は何を使用していますか?

教科書は英語が『SUNSHINE(開隆堂)』,数学が『未来へひろがる数学(啓林館)』です。

検定外教科書として英語はZ会の『NEW TREASURE』,数学は啓林館の『システム数学』を使用しています。