- 日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校
- 中学校の学び
- 中高一貫教育
6年間を通して丁寧な学習指導と充実のサポート体制
6年間を通して丁寧な学習指導と充実のサポート体制
カリキュラムの先取り・深掘りを行い、高校特別進学クラスへの進学をサポートします。授業外では、多彩な学校行事・補習授業・休暇中の特別授業などを通じ、豊かな人間性を養います。また、保護者対象の講演会の実施、学校生活の様子や連絡事項のネットを通じた配信、学校行事の参観や三者面談など、保護者のみなさまと連携してお子さまの6年間の学校生活をサポートします。
6年間の教育プログラム
6年間の教育プログラム
日本大学藤沢中学校の生徒は、一貫生として日本大学藤沢高等学校の特別進学クラスに進学できるように、基礎学力の充実に重点を置いています。教科によっては先取り学習を行い、早期より高い進学目標を意識させる授業展開は、日本大学藤沢中学校の大きな特色と言えます。
特別進学クラスは高校一般入学試験で選抜します。成績上位120名程度を特別進学クラスとし、うち内進生上位40名程度は内進生特別進学クラスとして、他2クラスは高入生との混合クラスになります。
高校2年次以降の特別進学クラスは国公立大学進学を目標にした文理特別進学クラスと難関私立大学進学を目標にした文系・理系特別進学クラスに分かれます。
さまざまなサポート体制
さまざまなサポート体制
ICTを活用したサポート
ICTを活用したサポート
タブレット端末は全員が「Chromebook」を購入します。配布物の共有やデータ分析ができ、コミュニケーションツールにもなります。予定管理、アンケート、課題の提出や配布で使用し、授業ではプレゼンテーション、反転学習、グループ学習などで活用します。
学習サポート
学習サポート
始業前や休み時間、放課後などに、補習や生徒たちの質問に随時対応しています。中学の数学・英語では、放課後に講習を実施しています。夏休み・冬休みには全員参加の特別授業に加えて、指名制で特別補習を実施しています。また、英検・漢検・数検・GTECの校内実施など、高校特別進学クラスを目指してサポート体制が整っています。
学校生活サポート
学校生活サポート
WEB「Classi」を使った連絡体制、全館冷暖房完備の校舎、購買部、食堂、テニスコートや400mトラックを備えた全天候型のNFグランド、また大学キャンパスの利用(図書館・博物館・コンビニなど)、広大な敷地に充実した施設設備で、毎日の学校生活をサポートします。困ったときにも、養護教諭2名体制の保健室、カウンセラーが在室する相談室、学期末の三者面談・二者面談も行って、一人ひとりが輝けるようにサポートしています。先生に質問する際は校内各所に用意したテーブルなどを使うことができます。
保護者サポート
保護者サポート
日常連絡のほか、授業参観や保護者会、面談などの際に相互コミュニケーションを図ります。また保護者との連絡には「Classi」を採用しています。学校があるときはもとより、長期休暇中でも保護者・生徒に勉強の進み具合や生活習慣を整えるようなアドバイス、また連絡事項を配信しています。
教育課程表
教育課程表
数学、英語の授業数を増やしたカリキュラムを設定しています。反復による基礎学力の充実を図るとともに高等教育の先取り、深掘りを取り入れています。加えて演習を中心とした習熟度別授業も実施しています。そしてしっかりとした基礎学力の習得と高校特別進学クラスへの進学を目指しています。
教科等 |
必修教科の授業時数 |
道徳 |
総合的な学習の時間 |
特別 |
総授業 |
||||||||
国語 |
社会 |
数学 |
理科 |
音楽 |
美術 |
保健 |
技術・ |
外国語 |
|||||
第1学年 |
140 |
140 |
175 |
140 |
53 |
53 |
105 |
70 |
210 |
35 |
50 |
35 |
1,206 |
第2学年 |
175 |
140 |
175 |
140 |
35 |
35 |
105 |
70 |
210 |
35 |
70 |
35 |
1,225 |
第3学年 |
140 |
140 |
210 |
175 |
35 |
35 |
105 |
35 |
210 |
35 |
70 |
35 |
1,225 |
1.表の授業時間数の1 単位時間は50 分。
2.月曜日〜金曜日は6 時限、土曜日は4 時限授業。
3.各学年の「総合的な学習の時間」には国際理解教育を含む。