3月2日(水)に高校の卒業式が挙行されました。

天候にも恵まれ、卒業生539名の門出を祝うには絶好の日和となりました。

午前10時に開式し、多くの参列者が見守る中、暖かい拍手に包まれた会場を卒業生が胸を張って入場しました。

始めに、各賞の授与式が行われました。生徒会賞や皆勤賞なども含めて、多くの卒業生が表彰されました。

　

続いて、校長先生、学部長先生から羽ばたく卒業生に向けて力強いお言葉を頂きました。

　

在校生代表による送辞は、いままでお世話になった先輩方へ思い出話を交えながら感謝の気持ちを伝え、卒業生代表による答辞では、日藤での6年間を振り返りながら卒業するまでの思い出を語り、日藤への感謝と在校生へのエールを送りました。

　

卒業式も終わり、会場をでると各部活動でお世話になった先輩方を出迎えるために在校生が花道を作っていました。色紙や花束をプレゼントしたり、カメラを片手に先輩方と会話している姿がとても印象的でした。

　

　

　

　

その後は、最後のHR。一人ずつ卒業証書を受け渡され、みんなの前でいままでの思い出を語っていました。また、お世話になった担任の先生に絵や花束などをプレゼントしたり、担任の先生が記念ムービーを作って放映したりと感動的な場面がたくさんありました。

　

　

　

　

涙と笑顔あふれる最後のHRの後は、教職員・卒業生・保護者合同の「卒業生を祝う会」。

立食形式のパーティーで、お互いの卒業アルバムにコメントを書きあったり、有志団体によるパフォーマンスや大抽選会が行われました。なんといっても感動的だったのが、卒業生全員で「3月9日」という歌を歌った場面・・・

　　

全体が一つになり、聞いていた側も涙が込み上げてきました。

あーもう卒業してしまうのか・・・そう感じた瞬間でした。

卒業生のみなさん。本当におめでとうございます。これからの活躍を期待しています。

いつでも母校に戻ってきて、いろいろな話を聞かせてくださいね。

また会う日まで!!