高校2年生の特進クラスの希望者を対象に他大学キャンパスツアーとして筑波大学キャンパスを見学しました。

キャンパス全体は非常に広大で、ディズニーリゾートの約2倍の広さだそうです!!

生徒たちは学生たちが利用する食堂で昼食をとり、その後二つのグループに分かれて研究センターを見学しました。

そのうちの一つである計算科学研究センターでは科学を研究する上で必要になる計算を高速で行うことができるスーパーコンピュータの役割について説明を受けた後、実際に筑波大学が開発したスーパーコンピュータ「HA-PACS」を目の前で見学させていただきました。

大きなロッカーの様なものが部屋の中に2列に並べられており、その表面はたくさんのケーブルでつながっている状態でした。「スーパーコンピュータ」という名前は聞いたことはあっても実物を目の前にしてみると非常に興味深いものでした。もう一つのグループは「プラズマ研究センター」を訪問し、「ガンマ１０」についての説明や見学を行いました。

その後、中央図書館を学生の方々や図書館の方々に案内していただきました。館内では多くの学生が非常に熱心に学んでいる姿が見受けられました。その際、偶然本校の卒業生に出会うこともできました!!

図書館の中には、日本文学の貴重なものも展示されていました。多くの留学生がキャンパスで学んでいる姿が見られ、国際的な要素も感じることができました。

生徒たちは熱心に学業に励む学生の姿を見て、大きな刺激を得たようです。