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リレブロ 「中1 国際理解教育」

学校行事

中学1年生の国際理解教育(総合学習)が、英語運用能力アップ、コミュニケーションスキル向上、世界の文化を学ぶことを目的に実施されました。アメリカ人、カナダ人のネイティブの先生と日本人の先生によるティームティーチングで行われました。クラスごとに分かれて、1日6時間の集中講座が各クラス2回実施されました。

 

12月17日(土)に行われた、3組2回目の授業の様子を紹介します。

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最初はウォーミングアップとして、中学棟を使ってのオリエンテーリングを行いました。4つのグループに分かれて、校舎内に隠れている4人の先生達を見つけ出し、先生が聞いてくる英語の質問に全員が英語で答えられたら、次の所に進めるというルールでした。みんな精一杯、英語を聞き取り、話そうとしてました。今回はチームBが優勝でした!Everybody, good job!

 

次に、“世界の国旗とあいさつ”の授業を行いました。始めにクラスを2つに分けて、アメリカ人の先生とカナダ人の先生が世界の国旗とあいさつについての話をしてくれました。その後、その話をワークシートにまとめる活動と英語で出題されるクイズに英語で答える活動をしました。最後に、学んだ国旗やあいさつを使ってのコミュニケーション活動を行いました。生徒達が教室の中を歩き回り、お互い英語で質問し答える活動でした。

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ワークシートやクイズでよくできた生徒に景品がありました。景品はクリスマスのシールでした。景品を貰えた生徒達はネームプレートやノートにシールを貼ってました。Congratulations!

 

次は英語によるスピーチでした。始めに英語で自己紹介の文を考え、それを英語で発表しました。名前、住んでいる場所、趣味、部活動などを発表しましたが、中には家で飼っている犬の名前や好きな食べ物などを話す生徒もいました。英語が苦手な子も驚くほど立派なスピーチをしてました。

 

午前最後の授業は、学んだことを復習する時間でした。黒板に、世界の国旗や食べ物を書いたり、ジェンガを使って単語を復習するなど、ゲーム要素を含んだ授業でした。みんなとても楽しそうでした。

 

午後は、過去に英検で出題された文を使って“現在進行形”を徹底的に勉強しました。ちょっと難しかったかな?難しい勉強もとても大切です。

 

1日の最後に、中学棟大教室で英語の映画を鑑賞しました。ディズニーのアニメ“アラジン”の英語版を観ました。

 

土曜日にもかかわらず6時間目までの授業でしたが、とても楽しめる授業だったので時間が経過するのがとても速く感じられました。中学2年生になった毎週1時間英会話の時間があります。もっと英語を好きになって、どんどん英語力をつけてもらいたいです。