高校1年生の合唱コンクールが2/16（木）に藤沢市民会館で行われました。

 

合唱コンクールが始動したのは10月頃。自由曲の曲決めから始めて、少しずつ練習を行いました。1月になると朝練習や昼練習、放課後練習を行うクラスが出始め、中学棟と高校1年生の階は生徒たちの歌声に包まれる日々でした。

本番当日は、午前中は藤沢市民会館の大ホール・小ホール・展示ホール・リハーサル室等を使って最後の追い込み練習を行いました。連日の練習によって喉を痛めたと漏らす生徒もたくさんで、のど飴と飲み物を肌身離さず持っていました。

そして迎えた本番。音楽選択クラスと、音楽・美術選択の混合クラスは課題曲と自由曲の２曲を、美術選択クラスは自由曲の1曲を歌いあげました。

さすが高校生といった声量と技術で、生徒たちが歌いだすと会場の雰囲気は一変しました。ピアノや指揮者をはじめ、クラスの一人一人がたくさんの時間をかけて練習に励んできたのがよくわかるレベルの高い合唱コンクールでした。

そして、迎える結果発表・・・

12クラスある高校1年生のトップに輝いたのは・・・

12組！！！

「一詩人の最後の歌」というとても難易度の高い曲を力強い歌声で歌い上げたのが勝因でした。

おしくも、2位になったのは、4組。2位に入賞したのに悔しさで誰も喜んでいませんでいた。意識が高いクラスです。1位と2位はほぼ互角でした。

そして、3位は5組。このクラスは指揮者賞と伴奏者賞も勝ち取りました。

 

 

 

 

 

本番当日にどのクラスの練習風景を見ていても共通して感じたのが、歌っている生徒たちが笑顔で楽しく真剣に行っていたという点です。共通の目標に向かって、努力を重ねる。このことを通じて、クラスの仲がより一層深まったのが、よくわかりました。

 

さて、もうすぐ1年生も終了です。残り2カ月弱ですが、クラスの友だちとたくさんの思い出を作ってくださいね！そうそう、学年末試験まで残り2週間ですから、忘れずに・・・

 

高校総合優勝1年12組（特進クラス）のみなさん、本当におめでとう！！