先生リレーブログ「食品加工実習」
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夏季特別授業の期間中に中学2年生を対象とした「食品加工実習」が行われました。この実習は本校に隣接する生物資源科学部の食品加工センターを利用してソーセージと豚の角煮を作るものです。
ソーセージは豚肉の大きなかたまりを切り分けて、粗挽きにした後、腸詰めにしました。ソーセージはお肉だけのものと、レモンとパセリ等で味付けしたものの2種類を作りました。加熱処理をして完成したものを試食してみると、「うまい!」「おいしい!」と生徒たちは喜んでいました。自分たちで作ったということもあり、おいしさも倍増していたのでしょう。
午後は豚の角煮のレトルトを作りました。中身はシンプルなものですが、レトルトとして処理する過程で真空にする機械や加熱処理をして滅菌する機械を使用し、その処理の役割などの説明を受けました。
今回作ったソーセージと豚の角煮は家に帰って学んだことを話しながら家族の人とおいしく食べることでしょう。