リレーブログ 「中1 フィールドワーク」
新着情報
本日は中学校1年生が行っているフィールドワークをご紹介します。
日大藤沢中学校では、中学校1年生のときに農業実習、中学2年生のときに畜産業に関する実習を総合学習の一環として実施しています。
日本大学生物資源科学部の施設と隣接しているという利点を生かし、中学生には作物の栽培や食肉の加工を学ぶ機会があります。
今回は中学校1年生の農場実習に密着しました。
実習を始める前に、お世話になる大学の方々に挨拶をし、説明を受けます。
今日はミニトマトの苗の植え付けと、以前に植えたジャガイモの畝の整備を行います。
フィールドワークを行う大学の農場は広大です。
ミニトマトの苗を植えていきます。
都会生活で自然を感じることが少ない昨今、このような土に触れる機会は貴重ですね。
大学の学生の指示を受けながら、班の人と協力して植えていきます。
ミニトマトは成長すると本枝が支えを必要とするので、隣に支柱を立てていきます。
支柱と苗が離れないように、スズランテープで固定をしていきます。
ミニトマトの植え付けが完了すると、以前に植えたジャガイモの手入れをしていきます。
道具を使って、手を使って、雑草を取り除いていきます。
農場を後にしたら、使った用具類を丁寧に掃除します。
後片付けも大切な農業実習の一環です。
最後に今日の反省をして、フィールドワークは終了しました。
夏からは収穫の時期を迎えます。
農業を通して、自然と触れ合うことの大切さ、食べ物のありがたみを感じる実習となることでしょう。
おまけ
桜の花は散り、見事な葉桜と様変わりしました。
まだ気温は低い時期が続きますが、春ももうすぐ終わりを告げようとしています。