高等学校の学び〜自主創造〜

クラス編成/学習プログラム

進路実現に向けた授業展開

高校1年次は日本大学難関学部や国公立・難関私大を目指す特別進学クラスと日本大学進学を主軸に多様な進路を目指す総合進学クラスに分かれて学びます。特別進学クラスは2年次から文理・文系・理系の3クラスに分かれ、総合進学クラスは3年次から一般受験希望クラスと推薦希望クラスに分かれて、生徒の幅広い進路をサポートします。また、日々の授業+αとして、放課後講座をはじめ長期休暇中の講習・補習や特進講習を用意し、生徒の学習意欲を高めます。

3年間の教育プログラム

特別進学クラスは2月10日の一般入学試験(3教科・マークシート方式)の結果を用いて選抜をします。成績上位120名程度を選抜し、そのうち内進生の上位40名程は「内進生特別進学クラス」とします。また、特別進学クラスを希望している推薦入試合格者は、こちらの試験も受験していただきます。他2クラスは高入生との混合クラスになります。高校1年次から進路に対する希望やプランについて面談を重ね、目標達成に向けて進んでいきます。

特別進学クラス

日本大学難関学部・国公立・難関私大を目指すクラス

1年次では受験の基礎となる国語、数学、英語に力を置き、授業での理解度を深めて、どのような進学目標にも対応できる土台を作り上げます。また、特別進学クラス対象の夏季・冬季休暇中の特別進学講習に加えて特別進学クラスだけの実力テストや、大学生によるキャリア教育プログラムなどを用意しています。さらに希望者を対象に映像授業を実施し、上位大学進学に向けた対策も整っています。

総合進学クラス

日本大学進学を主軸に多様な進路を目指すクラス

基礎学力到達度テストによる日本大学への推薦入試や、他大学への一般受験を目標とした受験科目に力を入れて学習が進められます。総合進学クラスは特別進学クラスに比べて授業の進度がゆっくりなので、苦手分野の克服や基礎学力の充実に適しています。もちろん、放課後はクラブ活動の時間として利用することもでき、自らの能力や可能性を大いに広げられるようになっています。

学習プログラム

ICTを活用したサポート

タブレット端末は全員が「Chromebook」を購入します。配布物の共有やデータ分析ができ、コミュニケーションツールにもなります。予定管理、アンケート、課題の提出や配布で使用し、授業ではプレゼンテーション、反転学習などで活用します。

放課後講座

通常授業の後、15:40~16:30の時間帯に開講する講座です。授業の復習や問題演習、入試対策などの様々な授業を生徒の自由に選択して受講できます(※無料)。講座を受講してから部活動に参加する生徒も多くいます。

〈高校3年生対象 放課後講座実施例〉
付属推薦入試対策(英語)/付属推薦入試対策(化学)/付属推薦入試対策(生物)/付属推薦入試対策(日本史)/付属推薦入試対策(世界史)/一般受験対策(化学)/共通テスト対策(数ⅠA、ⅡB)/小論文・面接対策講座/プログラミング基礎

長期休暇講習・補習

夏季休暇中に特別進学クラス全学年と総合進学クラス2・3年希望者を対象に8日間の講習を、冬季休暇中には特別進学クラス1・2年生を対象に3日間の講習を実施。春季休暇中に特別進学クラス1・2年生を対象に5日間の講習を実施。1・2年生は基礎の充実を目指し、3年生は実践向けの演習が中心となります。

入試対策講座

高3生徒を対象に、日本大学の付属推薦に重要な試験(基礎学力到達度テスト)の対策講座や、一般受験対策講座を実施します。講習は夏季休暇の前期と後期で計13日間となります。同じ目標を持った仲間とともに学ぶことで、学習意欲が高まります。

Pickup 豊富な自習スペース

図書室を自習室として開放しております。ラウンジや廊下にも多くの机・椅子を配置しており、友人とともに学習をする生徒や、教員に質問をする生徒が多数います。